フレクトのクラウドblog re:newal

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フレクトが行くAWS re:Invent 2018 Day. 1 〜黄金の風〜

こんにちは。 Cariot事業部の遠藤です。

ブログでは2回目の登場になります。ちなみに前回の記事はこちら(↓)

Jenkins × AWS CodeBuild × GitHubで複数コンテナを利用したビルドを試してみた - フレクトのクラウドblog re:newal

さて!
絶賛賑わいを見せている、ラスベガスで開催中のre:Invent 2018ですが、フレクトからは今年は4名、参加しています。

初日が終わったので、感想を書いていきますね(現地時間23:00)。

個人的には、ラスベガスどころか、アメリカ大陸に降り立ったのも初めてなのですが、とにかく、全てが大きくて、キラキラしてます(小並感)

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(適当にホテルの外で撮った1枚)

初日はEXPOやラウンジなどには行かず、雰囲気と土地勘をつかむため、セッションを周っていきました。
聴いたセッションは次の4つ。

  • ANT322-R - [REPEAT] High Performance Data Streaming with Amazon Kinesis: Best Practices
  • IOT358-R - [REPEAT] Operationalizing Your Analysis with AWS IoT Analytics
  • GPSBUS213 - Maximize Innovation and Agility by Building Your SaaS Solution on AWS
  • ARC324-R - [REPEAT] Architecting Next Generation Serverless SaaS Solutions on AWS

KinesisやIoTなど、業務に生かせそうなところを選んだ形になっています。最後のServerless SaaSの話とかは、構成図が多くて、英語ができずとも理解しやすかったし、自社サービスのCariotもマルチテナント型のSaaSなので、ヒントになりそうな所が多かったです。

ただ、セッションのレベルがいずれも「300 - Advanced」レベルだったので、明日以降は「400 - Expert」レベルのセッションも試しに1つくらいは参加してみようかな、とも思いました。
無知の知、というか、1つでも多くの新しい知識を吸収するという観点で、深い話を聴いてみたい気持ちになりました( *• ̀ω•́ )b

話は変わりますが、今日行ってきたこの4つのセッション、会場がそれぞれBellagio →Venetian → Aria → Venetianとなっており、無意味に通りを行ったり来たりすることになってしまいました。
何も知らずに選んだので自業自得ですが、今日1日の歩数は約19,000歩(足が痛い…)
この辺の明日以降はもう少し計画的にしていきたいところです…。

会場が同じ場合は30分、違う場合は、近くても1時間、遠ければ1時間30分くらいは間隔を空けておいた方がよさそうですね。
効率よく周ってフルで聴いても5つが限界かなぁと思いました(集中力的にも…)

セッションの後はMonday Night Liveにも参加。新しいインスタンスタイプの発表やSageMaker Neoなど、新しい発表をその場で体験することができました。

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re:Invent、まだDay1ですが、体力的にも精神的にも朝から晩までなので疲れますが、楽しいです。
明日以降も引き続き、せいいっぱい学んでいこうと思います!

それでは。