みなさまこんにちは、CI事業部の釜谷です。
フレクトでは、2020年度からMuleSoftに注力しています。 MuleSoftに興味のあるそこの貴方!是非フレクトにお問い合わせください!!
今回は、以前紹介したAnypoint Platformの機能の1つ「Access Management」について、紹介したいと思います。 docs.mulesoft.com
Access Management
Anypoint アクセス管理を使用して、Anypoint Platformアカウントを作成したり、統合外部IDが設定できます。 組織内のアクセス権及び権限を設定し、アクセスレベルに基づいてユーザーとロールを管理できます。
例えば、以下のことができます。
- 組織(ビジネスグループのルート)にビジネスグループの作成・管理ができます。
- 組織、各ビジネスグループに対して、ユーザとロールの作成・管理ができます。
- 組織、各ビジネスグループに対して、リソース(vCore、VPC、ロードバランサーなど)の割当ができます。
- 組織、各ビジネスグループ内の環境(SANDBOX、PRODUCTIONなど)の作成ができます。
※画像は、https://docs.mulesoft.com/jp/access-management/のものを引用しています。
ビジネスグループとは?
アプリケーションや API などの Anypoint Platform リソースが含まれる自己完結型のリソースグループのことです。 以前紹介したAnypoint Exchangeのアセットや今後紹介するAPI ManagerやRuntime Managerは、ビジネスグループごとに独立します。 組織内で複数のビジネスグループが作成可能で、階層構造を持つことができます。 ビジネスグループごとに、アクセス管理やリソース管理が可能です。
次回は、API Managerについて、紹介したいと思います。 本記事で、少しでもMuleSoftに興味を持って頂けたら幸いです!