みなさまこんにちは、CI事業部の釜谷です。
フレクトでは、2020年度からMuleSoftに注力しています。
MuleSoftに興味のあるそこの貴方!是非フレクトにご相談ください!!
今回は前回に引き続き、Design Centerを紹介したいと思います。
今回のトピック
作成したAPI仕様を公開しよう!、です。
どこに公開されるの?
組織(ビジネスグループ)内のAnypoint Exchangeに、アセットとして公開されます。
公開するとなにがうれしいの?
Anypoint Exchangeの利用権限があるユーザが、アセットを利用できるようになります。
どのような利用方法があるの?
- 組織内のAnypoint Platform利用者に、アセットが共有できます。
- Anypoint Studio(Muleアプリケーション開発用IDE)にアセットを取り込み、アプリケーション開発で利用できます。
- API ManagerのAPIインスタンスにアセットをインポートすることができます。
公開するにはどうするの?
API DesignerのPublish機能を使用します。
Public機能の使用方法
公開したいAPI仕様を開き、「Publish」をクリックします。
「Publish to Exchange」をクリックします。
「Asset version」欄、「API verison」欄に、バージョン情報を設定します。
設定後、「Publish to Exchange」をクリックします。
Publish機能完了後、ダイアログが表示されます。
Anypoint Exchangeに移動すると、Publishしたアセットが表示されます。
次回も引き続き、Design Centerを紹介したいと思います。 (Design Centerばかりしつこいですか?もう少しお付き合いください。。。。)
本記事で、少しでもMuleSoftに興味を持って頂けたら幸いです!