みなさまこんにちは、CI事業部の釜谷です。
フレクトでは、2020年度からMuleSoftに注力しています。 MuleSoftに興味のあるそこの貴方!是非フレクトにお問い合わせください!!
今回は、以前紹介したAnypoint Platformの機能の1つ「API Manager」について、紹介したいと思います。 docs.mulesoft.com
API Manager
Runtime Managerでデプロイした(APIエンドポイントを持つ)アプリケーションに対してポリシーが設定できます。
APIインスタンスに対してアラート設定ができます。以下の条件が選択できます。
- ポリシー違反
- レスポンス時間
- リクエスト回数
- リクエストのHTTPステータスコード(200, 201 など)
APIインスタンスに紐づくアプリケーションをデータ分析できます。 docs.mulesoft.com
ポリシーとは?
認証(基本認証、 OAuth認証など)や流量制限、CORS、メッセージログなどの設定がAPIの実装を行わずに利用できます。 ポリシーには、デフォルトポリシー(MuleSoftで用意しているポリシー)とカスタムポリシー(利用者が作成できるポリシー)があります。 docs.mulesoft.com ポリシーの適用範囲として、「API Manageに紐づく全てのAPI」か「API Managerに紐づくAPI」の選択ができます。
次回は、Runtime Managerについて、紹介したいと思います。 本記事で、少しでもMuleSoftに興味を持って頂けたら幸いです!