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Anypoint PlatformのDesign Centerを使ってみよう(1)

みなさまこんにちは、CI事業部の釜谷です。

フレクトでは、2020年度からMuleSoftに注力しています。
MuleSoftに興味のあるそこの貴方!是非フレクトにご相談ください!!

今回は、Anypoint Platformの機能の1つ「Design Center」の使い方を紹介します。

今回のトピック

Design CenterでAPI仕様を作成してみよう。

API仕様作成に使用する言語

API仕様作成には、以下の言語を使用します。

  • RESTful API Modeling Language (RAML) バージョン 0.8 または 1.0
  • OpenAPI specification (OAS) バージョン 2.0 または 3.0
API仕様作成手順
  1. Anypoint Platformで「Design Center」をクリックします。
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  2. Design Centerで「Create new」> 「New API Spec」をクリックします。
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  3. New API Spec画面で、API仕様の作成方法を選択します。
    ・”I'm comfortable designing it on my own”を選択すると、フリーフォーマットでのAPI仕様作成が可能です。
    ・ ”Guide me through it”を選択すると、ガイドに従ったAPI仕様作成が可能です。 今回は、”Guide me through it”を選択したときを説明します。
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  4. ガイドに従い、入力します。
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    作成手順については、以下も参照してください。 docs.mulesoft.com

次回は、引き続きDesign Centerの使用方法を紹介したいと思います。

本記事で、少しでもMuleSoftに興味を持って頂けたら幸いです!